コルクマットを選ぶとき、どんなことに気をつければ良いのか?

リフォームやカーペットの代わりに使うことも多いコルクマット。

  • 防音
  • 衝撃吸収
  • 断熱性

に優れていて、手軽にリビングなどに敷き詰めることができます。そんなコルクマットですが、いざ選ぼうを思うと種類が豊富で困ることがあります。

コルクマットを選ぶとき、どんなことに気をつけたら良いのでしょうか?


コルクの特長

コルクには、どんな特長があるのか?

コルクマットを使う前に、コルクの特徴を理解しておく必要があります。というのも、コルクは「湿度によって伸縮する」という特徴があるからです。

天然木材なので、湿度によって変化があるというのもわかるのですが、コルクマットを利用する際、伸縮をすると「たわみ」や「ゆがみ」が出てくることがあるのです。

これはどういうことなのかと言うと、正方形にカットされているコルクマットをジョイント部分を使って連結し、敷き詰めたいところに合わせて組み合わせていく形になりますよね。

そのジョイント部分が湿度の変化でたわんだり歪んだりすると、隙間が生じてしまうことがあるということです。隙間と言ってもほんのわずかですが、それが気になってしまうという人にはコルクマットは向かないかもしれませんね。

もし隙間が気になるようであれば、たわみやゆがみが出てしまった場所の上に、薄いラグマットなどを敷いてカバーをしてあげれば、見た目は気になりませんよ。

開封時の匂いが気になることも

コルクマットの多くは使う前に、「陰干しをしてください」とか「換気をしてください」と記載されています。これは、

  • EVAの素材の匂い
  • EVAとコルクを接着する接着剤の匂い
  • コルクの接着剤の匂い

が関係しています。(EVAとは、マットの土台部分に使われている素材のこと)特に過度のシックハウス症候群の人の場合、コルクマットが原因で体調が悪くなってしまうこともあります。

また匂いに敏感な人は敷き詰めている最中に気分が悪くなることも。なので匂いが気になるという人やシックハウス症候群の人は、商品説明などでそれらに対応をしていると明記されている物を選ぶようにしましょう。

通常、匂いが気にならないように対策をとっているコルクマットというのは、少し値段が高いです。もちろん値段だけで善し悪しを決めるのは良くないのですが、質のいい物を選ぶ場合は価格のことについても検討をすると良いでしょう。

断熱性に優れている

ぬくもりがある

夏は涼しいフローリングですが、冬となるとヒヤッとして冷たく感じてしまいます。これは熱が高温から低温に移動をする性質があるため、直接フローリングに座っていると身体の熱が床に奪われてしまうのです。

フローリングが冷たくて身体が冷えるというイメージがあるかもしれませんが、そうではありません。ここにコルクマットを敷くことで、身体の熱が床に奪われることなく、冷たさを感じることもありません。

コルク自体も温かみもありますが、このような感じで断熱性に優れているわけです。コルクマットを使う場合は、コルクの利点や特徴はもちろん、短所や欠点を理解しておくと、「こんなはずじゃなかったんだけど」と失敗することもありませんよ。